Profileプロフィール
- 経歴
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- 1974年
- 5月13日生まれ
- 1997年
- 東京大学法学部卒業
- 同 年
- NHK入局(アナウンサー)
- クローズアップ現代ディレクターなど
- 報道番組制作を担当
- 2009年
- 第45回衆議院議員選挙当選
- 2017年
- 第48回衆議院議員選挙当選
- 2023年
- 福井県議会議員選挙当選
- 2024年
- 第50回衆議院議員選挙当選(3期)
1974年
保険会社に勤める父、体育教師で後に美容師となる母との間に昭和49年誕生。
生まれは山梨県甲府市ですが、父の転勤に付いて5回引越し。
小学校も1年・群馬県前橋市、2年・埼玉県浦和市、3年・神奈川県横浜市と毎年違う土地の学校へ。様々な環境と人間関係のなか揉まれて育ちました。
1984年
小学3年生からは横浜市に定住。地元の野球クラブでは4番キャッチャーとしてチームを地区大会優勝に導きました。
一方で世の中への興味も。小学校の卒業文集を見返して見ると、「戦争や紛争を無くす」「環境問題を解決する」など社会問題への関心と解決への意志が。将来報道記者から政治家になる萌芽が見てとれます。
1990年
中学高校は地元の進学校、私立栄光学園に入学。大学は東京大学法学部に進学しました。東京大学では勉学もそこそこにバックパックを背負って世界中を歩いていました。様々な土地や人を見て、将来政治家や記者として問題解決に取り組む決意が固まったのもこの頃です。
1997年
就職活動はマスコミに絞りました。記者希望で受けたNHKから「アナウンサーになりませんか?」というお誘いがあり、取材制作も行う条件で入局。初任地は沖縄放送局でした。現在も続く沖縄基地問題や日米安全保障、尖閣諸島や南シナ海の対中関係など非常に忙しく勉強になる日々でした。
2008年
一方で県内向けに「沖縄を釣る!」という新番組も設立。趣味だった釣りを通して沖縄の新たな魅力を伝えるなど、充実した日々を送りました。NHKではその後「クローズアップ現代」のディレクターなどを担当。11年間の勤務でやりたい事をやりきった達成感、そして折からのリーマンショックで不景気に沈む日本への危機感から、いよいよ選挙への立候補を決意します。当時34歳。地盤・看板・カバンもない、無謀な挑戦が始まりました。
2012年
新たな政権政党を作ろうと民主党の公募に応じ、当時候補者がいなかった静岡7区から立候補し初当選。福島原発事故を受けて、経済産業省内にあった規制部門を切り離し現行の原子力規制庁・委員会を作るなど奮闘しましたが、2012年民主党の政権喪失と共に下野。落選後は政治活動継続と家族を養うため1人で稼がねばならず、塗炭の苦しみを味わいました。稼ぐ苦労を存分に味わった5年間が私の政策作りの基盤になっています。
2017年
福井県第2区の総支部長に就任したのは2016年5月。当時の民進党本部から直接依頼されました。原子力安全行政の改善に取り組んだ1期目の経験を活かせること、また二大政党制を日本に根付かせたいとの思いで活動を開始。2017年10月の総選挙で2期目の当選を果たし、福井では8年振りの非自民議員誕生となりました。厚いご期待を頂いたみなさまの思いに応えるべく、地元と日本の課題解決に日々精進しています。
家族
家には妻、子供3人のほかに犬が3頭。明るくおおらかな家族で最大のエネルギー源です。写真中央の黒い子は里子犬。大き過ぎてペットショップに行けない子を里親募集会で引き取りました。規格に外れた犬が処分される今のペット産業のあり方も見直していきます。